レアジョブ英会話の受講を検討中の方で、「レベル」という言葉が何か気になったことはありませんか?
「レベル」と聞くと、何かテストの点数のようなものと感じて怖気づいてしまう人もいるかもしれません。
しかし、レアジョブ英会話の『レベルは』学習効果を高めるために必要不可欠なものです。
この記事では、次の2点をお伝えします。
- レアジョブのレベル別の英語力
- レベルアップの方法
レアジョブのレベルについて理解して、自分に合った講師やテキストでレベルアップをして、英語力の成長を実感しましょう。
石井 健介
中東・東欧を中心に14か国を訪問。
転職活動をきっかけにオンライン英会話(レアジョブ英会話、DMM英会話など)を受講し、そこで得た英語力でインドに渡り現地のグローバル企業に就職。
現在は日本国内の企業で働く傍ら、副業で翻訳にも挑戦中。オンライン英会話の楽しさを伝えたいと思っています。
レアジョブはレベルを上げていく楽しみがあるので、他のオンライン英会話と比べて、効果を実感しやすい環境があります。
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レアジョブのレベルとは?
レアジョブのレベルとは?
レアジョブでは、「レベル」という指標で生徒の英語力を測っています。
生徒は自分の「レベル」を知ることで、自分の「現在の英語力」や「最適な講師と教材」を把握することができます。
私の失敗談
私自身、「学校のテストの点数はよかったので、ある程度は英語が話せるはずだ」と思っていました。
しかし、いざ英会話となると思った以上にうまく話せませんでした。
レアジョブでの自分のレベルを把握することで、自分の英語力と理想の英語力までの距離が分かりました。
自分の会話力を客観的に測り、自分の目標達成に最適な講師と教材を知ることができるのが、レアジョブの「レベル」システムなのです。
つまり、レアジョブは英会話力を上げやすいオンライン英会話です。
レアジョブのレベル別の英語力
レアジョブのレベルは「Level 1 ~ Level 10」の10段階で、高いレベルの人ほど高度な英語力を持つとされています。
例えば、「Level 2」の人は、英語で自己紹介などはできますが、「趣味について」など身近な話題についての受け答えはまだ難しいというレベルです。
このように、英語が「話せる」・「話せない」の2択ではなく、「何ができるレベルか」をレベルという指標で英語力を評価しているのです。
レアジョブのレベルチェックの方法
レベルチェックの方法は2つあります。
- 初回体験レッスン時にレベルチェックを受ける方法です。
- 登録後にスピーキングテストを受ける方法です。
初回体験レッスンは無料で受けることができるので、本格的にレッスンを開始する前に自分のレベルを知ることができます。
登録後のスピーキングテストは、プランに応じて月1~2回までは無料で受けられます。
レアジョブのレベルの活用法
レアジョブ「レベル」活用法①:自分の現在位置を知る
自分のレベルを知ることで、「自分の現在位置=現在の英語力」を知ることができます。
現在の英語力を知ることで、目標の英語力との距離を把握でき、今後何を学習すべきかが分かります。
例えば、以下のような場合です。
- あなた現在のレベル
:身近な話題についての受け答えができるレベル(Level 3) - 目標とするレベル
:詳細な説明ができ、会議に難なく参加できるレベル(Level 7)
目標レベルとする「詳細な説明ができ、会議に難なく参加する」であるための、最終的には「論理的な英語を話せる接続詞の使い方」や「ビジネス英単語の知識」が必要になることが推測できます。
レアジョブ「レベル」活用法②:講師を選ぶ基準として使う
レベルは、自分に合った講師を選ぶ基準としても使えます。
レアジョブではレッスンを予約する際に、自分に合った講師を選ぶことができます。
レアジョブレベルがLevel 1 ~Level 3くらいの初心者であれば、「初心者・初級者向き」や「日本人講師」を選んで検索すると、初心者の対応に慣れた講師が見つかります。
このようにレッスンを受ける講師を選ぶ基準として、「レベル」を参考とすることができるのです。
最初に「初級者・初心者向き」のような選択肢は他のオンライン英会話では少ないので、レアジョブは初心者にとって◎
レアジョブ「レベル」活用法③:教材を選ぶ基準として使う
レベルは、自分に合ったレッスン教材を選ぶときにも参考になります。
レアジョブの教材には、レベルが付けられています。
例えば、下の画面のように「ディスカッション」の教材は、Level 4以上向きと表示されています。
もし、Level 3以下の人であれば、Level 3以下にも対応した「スモールトーク」などの教材を使用することをオススメします。
このように、教材を選ぶ時の基準としてレベルを利用することができます。
レアジョブでレベルを上げる方法
レアジョブのスピーキングテストで、定期的に自分のレベルの確認し、レベルアップを目指すと英語力自体も向上します。
レベルアップの方法を5つご紹介します。
- 継続的にレッスンを受ける
- 自分にあった教材を知る
- 予習・復習をする
- レッスン以外でも英語に触れる
- 英語の発音を練習する
レアジョブ「レベル」を上げる方法①:継続的にレッスンを受ける
レッスンは継続的に受けましょう。
継続的にレッスンを受けることで、スピーキングやリスニング能力は高まるからです。
毎日レッスンを受けられない人でも、「月曜日、水曜日、金曜日だけは必ず受ける」など学習を継続すれば、英語が上達してスピーキングテストでも学習効果が出ます。
レッスンの受講を継続して受講し、レベルアップを目指しましょう。
英会話初級者が学習の継続をすれば必ず英会話力は伸びます!
レアジョブ「レベル」を上げる方法②:自分にあった教材を知る
自分に合った教材を知りましょう。
難しすぎたり、簡単すぎるレッスンを受講しても英語は上達しないからです。
私の失敗談
私は英語の上達を焦るあまり、自分のレベルよりも高い教材に手を出していました。
しかし、レベルの高い教材を使っても知識の吸収が追い付かず、あまり英語は上達しませんでした。
そこで自分のレベルに合っていそうな教材を探して使ったところ、着実に知識が付いていきました。
自分に合った教材を使うことで、着実に英会話力を上げることができます。
レアジョブ「レベル」を上げる方法③:予習・復習をする
繰り返し学習することで知識は定着するので、予習・復習は必ずしましょう。
参考までに、私が実践した予習・復習の方法をご紹介します。
- 予習
- 教材に目を通しておく。
- 教材を読んで使いそうな単語を調べておく。
- 復習
- レッスン終了直後にレッスン内容を思い出す。
- 電車の中のレッスンで習ったフレーズのメモを見る。
「予習→レッスン受講→復習」のサイクルができれば知識がどんどん増えていき、レベルアップにつながります。
レアジョブ「レベル」を上げる方法④:レッスン以外でも英語に触れる
レッスン以外でも英語に触れておくこともレベルアップにつながります。
私は日本語字幕のアメリカ映画を見て、英語のセリフを真似したりしていました。
日常生活的に英語に触れることで、学習のモチベーションアップそしてレベルアップにつながります。
仕事で英語に触れない方も、レッスン以外で英語に触れる機会を作り、レベルアップをはかりましょう。
日常生活の中で「これって英語で何と言うんだろう?」というのを意識し、調べると英語力がアップします!
レアジョブ「レベル」を上げる方法⑤:英語の発音を練習する
英語を読むだけでなく、発音練習をすることがレベルアップには重要です。
実際に口に出して練習をすることで、発音はよくなっていきます。
英語の発音は、実際に自分で練習をしなければ体得はできません。
レアジョブのスピーキングテストでも、こちらの発音を理解してもらえなければ評価されません。
ネイティブのように話せなくても、「th」と「s」の発音を使い分けるなどの発音を一つずつ覚えてゆけば、発音はよくなります。
レアジョブのレベルアップの確認方法
スピーキングテストを受ける
レベルアップを確認するには、スピーキングテストを受けましょう。
スピーキングテストを受けると数分で結果を見ることができます。
いい結果が出るまで何度も受けるのではなく、テストを受ける前にしっかりと勉強をしてから受けましょう。
スピーキングテストの結果が帰ってきたら、「前回よりもうまくできた点」と「改善点」をメモして、その後の学習につなげましょう。
まとめ
この記事では次の2点についてお伝えしました。
- レアジョブのレベル別の英語力
- レアジョブのレベルを上げる方法
レアジョブでレベルを上げることによって、日常英会話もできるようになります。
日常英会話ができれば、外国人と交流したり、友達を作ったりすることもできます。さらに、外国人の恋人ができたり、国際結婚だって夢ではありません!
レアジョブでまずは自分のレベルを把握して、自分に合った教材と講師を見つけて、英会話ができるようになって、自分の可能性を広げていきましょう!
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