TOEIC対策に強いオンライン英会話（比較・ランキング）

オンライン英会話でTOEIC対策は可能です！

でも、どのオンライン英会話がTOEIC対策に力をいれてるのかって分かりずらいですよね？

そこで今回はTOEIC対策をするためのオススメのオンライン英会話をご紹介いたします。

TOEIC対策に強いオンライン英会話一覧

TOEICは５種類ありますが、本サイトでは一般的に受けられているTOEIC^® Listening & Reading Test（TOEIC®L&R）をメインとしてオススメのランキングを作成しています。

オンライン英会話	TOEIC対策の特徴	TOEIC対策 オススメ度
ワールドトーク	TOEICの高得点を取得している日本人講師がレッスンを担当 独学でTOEICの学習しているが限界を感じた人が得点アップ	★★★★★★★★
mytutor	目標スコア別のカリキュラム全150レッスン レッスン・テーマ別カリキュララム全100レッスン	★★★★★★★
QQ English	TOEIC®L&R TEST720点突破、または100点upを目指すことを目的に開発されたカリキュラム TOEIC®L&R TESTスコアが550点以上の人が対象	★★★★★★★
ネイティブキャンプ	TOEIC®L&Rを通じて基本的なビジネスで必要な英語力が伸ばすことが可能 TOEIC®L&Rの600点・800点を目指す中級者から上級者向けの教材・カリキュラム	★★★★★★
EFイングリッシュライブ	TOEICテスト対策コースでは、TOEIC対策を専門とする講師によるレッスンが可能（対象者は中上級者以上） ネイティブ講師によるサポート、及び実際にTOEICで出題された過去問題で学習できるので、万全な準備が可能	★★★★★★
産経オンラインPlus	TOEIC® L&R TEST 完全達成シリーズは独学用のオプションのeラーニング 初級者から上級者まで網羅した各コース３カ月の受講	★★★★★
Weblio英会話	TOEICを600点を目指す教材があり、初級者から中級者向け 講師と一緒に問題を解くことで、英単語などの記憶の定着率がアップ	★★★★
hanaso	市販教材を用いて、初心者～中級者（450～750点）向けのTOEIC対策レッスン 無料で使えるhanasoオリジナルTOEICボキャブラリ対策のテキスト（400点・600点）	★★★★
イングリッシュベル	TOEIC®L&Rのpart1～part4の対策をメインにレッスンの受講が可能 レベルは初級者から上級者まで対象	★★★
ベストティーチャー	TOEIC®S&Wの対策コースがあり、初心者からでも受けられる ライティングとスピーキングの両方のレッスンを受けられるので、TOEIC®S&Ｗに向いている	★★
DMM英会話	TOEICのスピーキングテストの模試あり TOEIC対策に直接関連のあるレッスンやテキストはスピーキング模試のみ	★★

TOEICとは？

TOEICとは”Test of English for International Communication”の頭文字をとった略語で、「トーイック」や「トイック」と言われています。

「一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」が日本では運営をしています。英語のコミュニケーション能力を判定するテストで世界160カ国で実施されていまが、特にアジア圏（日本や韓国）で英語能力を判定するためのテストとして活用されています。

TOEIC®テストには以下の5種類のテストが存在します。

一般的にTOEICの試験といえば、TOEIC^® Listening & Reading Test（TOEIC®L&R）を指し、５種類のTOEICのテストの中で９割以上の方がTOEIC^® Listening & Reading Test（TOEIC®L&R）を受けています。

オンライン英会話でのTOEIC対策

オンライン英会話でのTOEIC対策としては、TOEIC^® Listening & Reading Test（TOEIC®L&R）の対策を行っているところもあります。

しかし、オンライン英会話の性質上、TOEIC® Speaking & Writing Tests（TOEIC®S&W）のレッスンを提供しているオンライン英会話もよく見受けられます。

自分が受験するTOEICの対策をするために、どのオンライン英会話がどのTOEIC対策を行っているか、しっかり把握してオンライン英会話を選ぶようにしましょう！

TOEIC対策に強いオススメのオンライン英会話

【１】ワールドトーク

ワールドトークの講師は日本人です。しかもTOEIC®L&Rに特化したコースもあり、TOEIC高得点の日本人講師から学習のアドバイスを受けられることはTOEIC学習者として、とてもメリットがあります。

苦手なPartを克服したり、自分の知らなかった弱点に気づくこともできます。日本人講師が徹底的にTOEICのサポートしてくれるオンライン英会話はワールドトークだけです。

TOEICで早期に高得点を狙いたい方やTOEICで独学に限界を感じている方にオススメのオンライン英会話です。

【２】mytutor

mytutorは試験対策が得意なオンライン英会話でTOEICのL&R（Listening＆Reading）とS&W（Speaking＆Writing）にも対応しています。

講師はフィリピン人講師となりますが、TOEICの試験対策を熟知した経験豊富な講師がTOEIC対策を教えるています。また、TOEICのレッスン量が豊富なオンライン英会話でもあるため、TOEIC対策にオススメできます。

確実にTOEICの目標点数を達成したい人、TOEICでのボキャブラリーや文法レベルを上げて行きたい人にとってオススメのmytutorはオススメのオンライン英会話です。

【３】QQ English

QQ EnglishでのTOEIC対策のレッスンはTOEICの高得点を目指すために、過去２年以内のTOEIC®L&Rスコアが550点以上の方、またはQQ English内での基準レベルを超えている方にオススメされています。

「TOEIC 目指せ！ ハイスコアラー」は、TOEIC®L&R TEST（Listening ＆ Reading）試験対策に特化したカリキュラムとなっていて、TOEIC®L&Rを720点突破または100点以上点数を上げたい人のためのカリキュラムです。

その他、TOEIC®S&W TEST（Speaking＆Writing）のスピーキング試験対策に特化した「TOEIC スピーキング」やTOEIC®L&R TESTハイスコア獲得にむけて厳選された単語を学んでいく「TOEIC ボキャブラリービルダー」の３つのカリキュラムでTOEIC対策が行われています。

【４】ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプのTOEIC対策といえば「TOEIC®L&R（Listening&Reading） 600・800点対策コース」です。中級者～上級者を対象としていて、スコアアップを着実に狙えるようになっています。

ネイティブキャンプのTOEIC対策の特徴としては、得点アップのみではなく、実践で使える英語力を身につけるように工夫されています。TOEICのレベルアップは図ると同時に英会話力も上げたい人にオススメのコースとなっています。

教材の購入は不要で、TOEIC®L&R（Listening&Reading）の出題傾向と同じような形式でオリジナル教材を学習していきます。

【５】EF イングリッシュライブ

EFイングリッシュライブのTOEIC対策コースは特に追加料金は必要ありません。TOEIC対策のテストではPre-Test（TOEICの模擬試験のようなもの）を受けて、そのスコアをもとに弱点を探します。

パーソナルトレーニングによって弱点であるパートの練習問題をこなしていくことで、TOEICのレベルアップを図ることができます。そのため、初級者～上級者まですべての方が対象になっています。

メインコンテンツはプライベートレッスン、グループレッスン、オンライン教材、ライティング添削となりますが、TOEIC対策はサブ的な使い方でEFイングリッシュライブで使用することが可能。そのため、TOEIC対策をしながら実践的なビジネスでの英会話力を高めることができます。

【６】産経オンライン英会話Plus

産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策は、株式会社アスク出版と提携したeラーニングの通信講座です。こちらは各コース（TOEIC® L&R TEST 完全達成 470、TOEIC® L&R TEST 完全達成 650、TOEIC® L&R TEST 完全達成 730）16,500円の3ヶ月コースです。

また、TOEIC® L&R TEST対策向けのレッスンを受けることもでき、こちらはテキストを購入して講師と一緒にレッスンをしていきます。受講の際には、TOEICを教えるのが得意な講師も選択できます。初級者～上級者まで幅広いレベルをカバーしています。

日本人講師やフィリピン人講師も選ぶことができるので、TOEICの学習相談は日本人講師、TOEIC対策のレッスンにはフィリピン人講師を選ぶなど、目的によって講師を選ぶと効率的な学習ができます。

【７】weblio英会話

Weblio英会話は講師と一緒にTOEIC®L&Rテストの練習問題を解いていく「TOEIC Based Materials TOEIC®対策」があります。TOEIC600点を目指す初級者～中級者向けの学習内容となっています。

レッスンはおもにListeningが中心になっています。これからTOEICの学習を始めたい人にとってオススメな学習内容となっています。

レッスン中に分からない単語や熟語があれば、Weblio英和辞典・和英辞典を使ってレッスン中に調べることもできます。分からなかった単語は登録できるようになっているため、後で復習するのに役立ちます。

【８】hanaso

hanasoのTOEIC対策の対象者は初級者～中級者です。「Building TOEIC Skills」は450～550点を目標、「Developing TOEIC Skills」は650～750点を目標とする市販教材となっています。

内容としてはTOEIC®L&Rテストの各パートを総合的に問題を解いていき、必要な基本文法を学び、TOEICの問題形式に慣れて解き方が身につくような内容となっています。

また、無料で使えるhanasoオリジナルのボキャブラリー対策のテキストもあるので、単語や熟語に自身のない人でもレベルアップができるようになっています。

【９】イングリッシュベル

イングリッシュベルのTOEIC対策は、TOEIC®L&RテストのリスニングセッションのPart1～Part4までを重点的に対策をします。オリジナル教材を使用しながら問題を講師と一緒に解いていきます。

イングリッシュベルのTOEIC対策にオススメな人は、TOEICのPart1～Part4に特に力を入れたい人や、TOEIC®L&Rテストを初めて受験する人が良いでしょう。

ボキャブラリーや文法、リーディングセッションは市販教材でカバーしながら学習する必要はありますが、リスニングを鍛えたいTOEICの受講者には良いオンライン英会話です。

【１０】ベストティーチャー

ベストティーチャーのTOEIC対策はListening&Readingではなく、TOEIC®Speaking＆Writingに特化した対策コースがあります。TOEIC®S&Wテストの受験を検討している人にとって、オススメのオンライン英会話です。

ベストティーチャーの強みが「書いて・話す」オンライン英会話のため、TOEIC®S&Wテストとの相性がとても良いです。実際にTOEICのレッスンを受けながらも話せるようになりたい人にとっては嬉しいレッスンです。

こちらは試験対策コースとなるため、月額16,500円で受講することができます。

【１１】DMM英会話

DMM英会話のTOEIC対策として用意されているレッスンはTOEIC® Speaking Testに特化したものです。TOEICの5種類の試験でも、あまり受験されていない試験となるため、9割以上のTOIEC受講者が受験するTOEIC®L&Rテストの対策は別でする必要があります。

とはいうものの、12,000以上の教材があったり、iKnowというアプリが無料で使えたりするので、TOEIC®L&Rテストに向けて、いろんな対策が打てるという特徴もあります。

自分でTOEIC対策用のレッスンや教材を使用してみて、TOEIC対策を行う楽しみもあります。

まとめ

オンライン英会話でTOEIC対策をすることは可能です。

どのオンライン英会話でTOEIC対策をしていくかは、各々がやりたい勉強方法や目的を持って選択するようにしましょう。

もし、勉強方法や目的が定まっていなかったり、どのオンライン英会話にしようか迷う場合は、いくつかのオンライン英会話をピックアップしてそれぞれの無料体験を受けてみるのも一つの手です。

オンライン英会話でぜひTOEICの点数を上げてください！